■“坂上イズム”が浸透した旧『バイキング』スタッフと新スタッフとの間に“衝突”
制作会社関係者はこう話す。
「実は今、『ポップＵＰ！』スタッフの間で“内紛”が勃発しているそうなんです。というのも、『バイキング』時代の旧スタッフと新たに加わったスタッフとで、やり方の違いで揉めることがあるといいます。
『バイキング』のときは、スタッフは曜日別の担当だったんです。月曜担当のスタッフは放送が終われば、次の月曜のオンエアに向けて企画や取材を進めるといった具合です。それが『ポップＵＰ！』になってからは“コーナー担当制”になったそうなんです」
そのため、『ポップＵＰ！』では、多くのスタッフが月曜から金曜までオンエアに向け、常に何かしらの仕事している、という状態に変わったという。
「そのせいで一部の人は毎日のように徹夜している。多くのスタッフが連日の激務を強いられ、現場はギスギスしているわけです。そんななか、『バイキング』時代からのスタッフが“坂上さんのときはこうだった”と今のやり方に反発。一方で新スタッフは“『バイキング』のやり方なんて知らない”となって、いざこざが巻き起こっているというんです。
それだけ『バイキング』時代は坂上さんの存在が大きく、その影響力はいまだにスタッフの間では健在、ということなのかもしれません。ただ、新たに始まった『ポップＵＰ！』はスタッフが徹夜してオンエアまでこぎ着けても数字はついてこず、今後の上がり目も見えてきていない。だからこそ、かつてからいるスタッフからは“坂上さん時代のほうがよかった”という声も出ているのかもしれませんね」（前同）
華原だけじゃなく、フジテレビ上層部も、もしかして坂上の再登板を望んでいる!?
