■「リーダーの手にはすごい憧れる」

 リスナーからは「二宮くんのお手手=クリームパンはオタにとっては大ボーナスプラスポイントだよ。円柱の体型だってプラスポイントだよ!」「クリームパンみたいなお手てはにのちゃんのチャームポイントだよね? めちゃくちゃかわいいと思うのに、にのちゃんはコンプレックスなんかなぁ」「あまりにも愛おしすぎる 逆にそれでモテている事実の方がすごいから死ぬほど自信持ってかっこつけて生きてほしい」といったコメントがネットには寄せられている。

「これまでもたびたび二宮さんは自身の手がコンプレックスだと語ってきました」(女性誌ライター)

 2009年5月の『MORE』(集英社)の相談コーナーの中で、二宮は「そういえば昔、映画の撮影中に“ハンバーグみたいな手だな”って蜷川(幸雄)さんに言われたことがあったな。自分じゃ気つかなかったからさ、“そんなに俺の手は丸くて茶色いかなぁ?”って驚いた(笑)」と明かしていた。

 また、大野智(41)の手について「手がとにかく綺麗。指も細くてスラッと長い。僕は指が短くて手がコンプレックスだから、リーダーの手にはすごい憧れる」とも語っていた。

 そんな中、「指が太いのがコンプレックス」だという相談者に「そういう手もいいんじゃないですか? それを“かわいい”と言ってくれたり、“おもしろい”って笑ってくれる人を見つけるといいですよね。俺にとっての、リーダーみたいにさ。リーダー、いつも俺の手を“かわいい”って言ってくれますからね」とアドバイスを送った。

「嵐はメンバー仲が非常にいいグル-プとしてもよく知られていますが、自分がコンプレックスだと思っていることもポジティブに受け止めてくれる、そんな間柄だったからこそ、グル-プ仲もよかったのかもしれませんね。

 そんな嵐が活動休止に入ってからもうすぐ1年半。コロナ禍も落ち着きを見せ、5人そろっての飲み会の頻度も増えてきた可能性もあります。活動再開に向けての話し合いがされているのかも気になるところですよね……」(前同)

 コンプレックスも愛してくれるメンバーやファンの支えもあり、二宮は活躍し続けているのだろう。

  1. 1
  2. 2
  3. 3