■春ドラマは二宮和也なり以外“全滅”

 木村拓哉(49)主演の『未来への10カウント』(テレビ朝日系)が、計10回放送を予定していたものの、6月9日の9話で最終回を迎えると5月23日配信の『FRIDAYデジタル』が伝えるなど、4月クールの春ドラマの多くが苦戦を強いられている。

「スーパースターの木村さんの主演ドラマが、木村さん史上初の世帯視聴率1桁台を記録。綾瀬はるかさん(37)の月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)も1桁台が続いていて、今クールで好調なのは二宮和也さん(38)主演の『マイファミリー』(TBS系)だけと言っても過言ではありません。

 そんな中、林さんと仲野さんが再びタッグを組み、坂元裕二さんが脚本を手掛ける『初恋の悪魔』は早くも注目を集めているわけです。そんな2人のドラマに、“嫌われ女優”とも言われてしまっている松岡さんが入ってくることでどのような化学変化を巻き起こすのか、気になるところですね」(前出の制作会社関係者)

 松岡も出演するという『初恋の悪魔』は“夏ドラマの勝ち組”になれるだろうか!?

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