■ファンが求めるもう1つのコスプレ
そんな鷲見アナだが、『週プレNEWS』の連動インタビューでは『ONE PIECE』の魅力を、
《いろいろな「真っすぐ」が詰まっているところですかね。大人でも子供でも楽しめるし、あらためて今読むと、子供の頃に感じた面白さとはまた別の面白さを発見できる。何度読んでも飽きない、さまざまな面白さが詰まっていると思います。》
と語っているほか、印象に残っているシーンとしては「主人公の兄・エースが死亡してしまうところ」と「仲間だが砂漠の国アラバスタの女王のため別れを告げるビビに、一味だけに伝わる“仲間の印”を掲げて出航する」を挙げている。
なお、コスプレについては、
《あとは、たしぎ自体も好きなんですけど、上役のスモーカーが好きで。ただ、さすがに男性キャラなので思いとどまりました》
という発言もあったが、これを「もったいない!」と嘆くファンもいたという。
「スモーカーは葉巻と十手がトレードマークのコワモテで無骨なキャラです。ただ、原作ではあるキャラの能力で登場人物の魂がシャッフルされるエピソードがあり、そこでスモーカーはたしぎと入れ替わった。ここでは“ブラウスを全開にして堂々と葉巻をくわえるセクシーなたしぎ(中身はスモーカー)”という珍しい姿が拝めて、それはそれでセクシーと評判で、フィギュア化もされている。
いつかこっちのコスプレも見てみたいものです」
20年放送のラジオ『LOVE&MELODY』(ニッポン放送)にて、ドラマ好きでNetflixにも契約していることを鷲見アナは明かしている。
Netflixで『ONE PIECE』の配信がスタート際に、鷲見アナは何を語るのか? 楽しみでならないーー。