■“ガーシー砲”被弾の綾野剛にも寄り添う「反町隆史の名言」

 芸能プロ関係者は話す。

「一方で、社長役の反町さんはドンと構えているのではないでしょうか。4月7日配信の『マイナビニュース』のインタビューで反町さんが発した言葉が“刺さる”と大きな反響を呼びましたが、今の綾野さんの心境に寄り添った言葉にも思えるんです」

『マイナビニュース』のインタビューで、誰かに相談するタイプかどうかを問われた反町は「それはなかったかな」とし「昔は直接的な言葉で教えてもらうというより、先輩の背中を見て盗む、みたいなことのほうが多かった気がするし。基本的に僕は自分自身ですべて解決してきましたね」と話した。

 また、必要なことというのは意外にシンプルで、「結局はすべて時間が解決してくれる」ということもあると語り、反町が若手時代に出演した『男たちの大和/YAMATO』や『蒼き狼~地果て海尽きるまで~』を手掛けた角川春樹氏(80)から、「向かい風が強く吹いて波が押し寄せているときは、むやみやたらに動かず、死んだナマコのように生きていくのがいいんだよ」と言われたと振り返った。

「綾野さんは今、以前にも増して逆風に吹かれています。そんな状況にあっては、まさに“むやみやたらに動かず、死んだナマコのように生きていく”という姿勢はアリなのかもしれませんね。綾野さんにしてもそうですが、反町さんの共演者にはトラブルが続いています。木下ほうかさん(58)もそうですよね」(前同)

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