■『なか卯』のとろたま親子丼に、『すた丼』の金賞・唐揚げ
多彩な丼ぶりと京風うどんを売りにした、和食ファストフードチェーン『なか卯』からは、伝統の「親子丼」をアレンジした新商品が登場。
なか卯「とろたまねぎラー親子丼(大盛)」(イートイン価格 720円)
満足度 ★★★★
コスパ ★★★★
鶏肉 ★★★
甘辛 ★★★★★
トロトロ ★★★★★
「1食、1049kcal。1994年から発売している看板商品の“親子丼”に、シャキシャキ食感の青ねぎと、唐辛子や、ゴマ油、フライドガーリックなどを合わせたザクザク食感の食べるラー油を合わせた一杯です。
意外な組み合わせでしたが、特製の割り下で作ったトロトロの卵とじと、ラー油の相性が抜群。そこへ、鶏肉のうま味や、青ネギの香りが合わさって、滋味深さすら感じさせる、和の特盛メニューでした。特に嬉しかったのは、後のせの“こだわり卵”。鮮やかな橙色の卵黄を、親子丼に絡ませると、より濃厚なコクを楽しめました」
最後は、ボリューム満点のすたみな丼で人気を博す『伝説のすた丼屋』だ。今回は、看板商品の「すた丼」ではなく、あの“国民食”を使った特盛丼をご紹介。
伝説のすた丼屋「すたみな唐揚げ丼(鬼盛り)」(イートイン価格 880円)
満足度 ★★★★
コスパ ★★★★
鶏肉 ★★★★
ニンニク ★★★★★
サクサク ★★★★★
「1食、推定1700kcal。日本唐揚協会主催の『第10回からあげグランプリ 東日本しょうゆダレ部門』で金賞を受賞した“伝説のすたみな唐揚げ”が、8~9個のせてある特盛丼です。その唐揚げは、看板商品の“すた丼”で使用している、秘伝のニンニク醤油ダレに漬けこんだ逸品。
サクサク食感の衣に、酸味のきいたマヨネーズを絡ませると、さらにジャンクな味わいが楽しめます。また、別添えの特製甘辛ダレや、卓上にある辛みそ、おろしニンニクなど、味変アイテムも多種多様。自分だけの、おいしい唐揚げの食べ方を探す楽しさもありますね。今回は”鬼盛り”を注文しましたが、さらに唐揚げを増やした”超鬼盛り”もあるそうなので、胃袋に自信がある人は是非」
いずれも、胃袋を満たしてくれる大満足なメニュー。お腹がペコペコのときにぜひお試しあれ。