■長澤まさみは歌も上手

 第2位(9.0%)は、長澤まさみ

 3月公開のアニメ映画『SING/シング:ネクストステージ』で、パンクロックギタリストのヤマアラシのアッシュ役の日本語吹き替えを務めた長澤。声優としては、2011年公開のスタジオジブリ制作のアニメ映画『コクリコ坂から』で、主人公の高校2年生の少女、松崎海を爽やかに好演。他にも2016年公開のアニメ映画『君の名は。』では、主人公の男子高校生が密かに好意を寄せるオシャレで美人な先輩の奥寺ミキ、2018年公開のアニメ映画『ドラえもん のび太の宝島』にもゲスト声優として出演するなど、声の演技にも定評がある。

 そんな長澤には「声を聞いていると作品に見入ってしまう」(21歳/男性/公務員)、「声だけでも感情が豊かだから」(24歳/女性/学生・フリーター)、「『SING』では歌もうまかった」(21歳/男性)、「どのシーンでも違和感を感じず、セリフも聞き取りやすい」(29歳/女性/公務員)、「演技力があるから、声優もうまい」(28歳/男性/営業・販売)などの理由が挙がった。

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