■子役時代から声優として活躍
そして第１位（２７.０％）は、神木隆之介。
上白石萌音がヒロインの声優を務めた『君の名は。』で、ヒロインの女子高生と体が入れ替わってしまう主人公の男子高校生、立花瀧を演じ、「第１１回声優アワード」主演男優賞を受賞した神木。昨年７月公開のアニメ映画『１００日間生きたワニ』では、主人公のワニ役を務めていたが、神木は子役の頃から声優としても活躍している。２００１年公開の大ヒットジブリ映画『千と千尋の神隠し』では、当時８歳で、巨大な赤ちゃんの坊役を担当、１１歳で２００４年のジブリ映画『ハウルの動く城』のマルクル役を担当した。大人になってからは２００９年公開『サマーウォーズ』、２０１１年公開『とある飛空士への追憶』、２０１７年公開『メアリと魔女の花』など、話題アニメ映画のメインキャラ声優を務めている。
神木には「どの役でもキャラに馴染んでいて違和感がない」（２０歳／女性／学生・フリーター）、「少年のようでとても聞きやすい声だから」（２９歳／男性）、「感情が伝わってくるし、棒読み感がない」（２５歳／女性／学生・フリーター）、「『千と千尋』の坊役を子どものときにしているというのがすごいと思った」（２７歳／女性／総務・人事・事務）、「神木くんの声で作品に引き込まれるから」（２９歳／女性／学生・フリーター）、「本物の声優さんだと思うぐらいうまい」（２２歳／女性／学生・フリーター）などの声が見られた。
故神田沙也加もランクイン、「声優もうまい芸能人」第４位以下はこちら。
＊アンケートサイト「ボイスノート」調べ https://www.voicenote.jp
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