■美少年役もいける木村拓哉

 第5位(3.0%)は、木村拓哉ウッチャンナンチャン内村光良天海祐希

 木村拓哉は2004年公開のジブリ映画『ハウルの動く城』で、主人公のハウルを担当。容姿端麗な魔法使いの少年役がハマり役だと話題になった。また自身が主人公のゲームソフト『JUDGE EYES:死神の遺言』『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』でも声を担当。2020年公開のアニメ映画『ドラえもん のび太の新恐竜』では、ゲスト声優として物語のキーマンとなる謎の男、ジルを演じた。

 木村を選んだ人からは「『ハウルの動く城』のハウル役で、見た目に負けず劣らず、引き込まれるような声だったから」(14歳/女性/学生・フリーター)など『ハウルの動く城』を挙げる声が複数、「かっこいいキャラの声をやっていても違和感がない」(24歳/男性)という声もあった。

 2017年公開のミュージカルコメディアニメ映画『SING/シング』シリーズで、劇場支配人のコアラのバスター・ムーンを演じた内村光良には、「貫禄があり、さすがだなといつも思う」(18歳/男性/学生・フリーター)、「優しい声がいい」(18歳/女性/学生・フリーター)などの理由が挙がった。

 天海祐希は2008年公開のジブリ映画『崖の上のポニョ』で、ポニョの母であるグランマンマーレの声を担当。他にも2016年公開の映画『名探偵コナン 純黒の悪夢』では、ゲスト声優としてキュラソー役を演じた。天海には「落ちついた声が好き」(25歳/男性)、「コナン映画のゲスト声優で、エンドロールを見るまで気づかなかった」(18歳/女性/学生・フリーター)など、『コナン』での好演が挙がった。

  1. 1
  2. 2
  3. 3