■的確過ぎる田中樹のアドバイス
そして、高地が「いかに爪痕を残すかが大事」だと意気込むと、田中が「俺、３回出てるから、現場の感じをアドバイスするよ」と、スタジオだけでなく、地方のロケでも出演している経験から、高地に『ヒルナンデス！』の対策を伝授することに。
まず、田中は「そんなに鼻息が荒いやつは呼ばれない」とバッサリ。「もっとアットホームな温かい感じなんだよ。爪痕を残したいやつはキレイに排除される。目がバッキバキなやつは出ちゃいけない。そんな番組じゃないから」と、高地に余裕を持てと言い聞かせた。
さらに田中は、ＶＴＲを見ているときのワイプでは、声のトーンは控えめで、顔が暗くならないようアゴを上げる。髪のワックスつけすぎはＮＧ、衣装はできるだけ淡い色など、具体的にアドバイス。いとこが遊びに来たような、家族みたいな肌感でいくことを勧めた。
的確なアドバイスに高地が納得すると、田中は「俺は呼んでないけど、肌感的に（南原のことを）“ナンチャン”で呼んだじゃった方が良い」「まず、前室で“ナンチャン、よろしくお願いします”って言ったほうが良いですね」と、レギュラー入りの秘策まで伝授した。
