6月9日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)に綾瀬はるか(37)と長谷川博己(45)が出演。10日に公開される映画『はい、泳げません』で共演する両者は、13年にNHK大河ドラマ『八重の桜』でも共演しており、2人とも非常に楽し気にトークをしていたが、綾瀬が長谷川につけたニックネームのセンスが凄まじい、と話題を呼んでいる。
「綾瀬さんといえば、ド天然な性格で知られていますが、今回の放送ではウナギやネギなどを煮込んだ『う鍋』の出汁を飲もうとして衣装に思い切りこぼしてしまい、前代未聞の“着替えで途中退場”をやらかしてスタジオは笑いに包まれました(笑)。ただ、番組の終盤にはそれを上回る衝撃があったんです」(専門誌記者)
「ゴチバトル」を終え、全員が結果発表を待つ場面で綾瀬は「でも“ピロちゃん”が足りなかったら私……」と長谷川を愛称で呼び、これにナインティナインの矢部浩之(50)が大げさに「ピーローちゃん!!」と反応。千鳥のノブ(42)が「『新婚さんいらっしゃい!』じゃないですか!」とツッコミを入れる、という一幕があったのだ。
「長谷川さんといえば、09年に初めて交際が報じられてから女優の鈴木京香さん(54)と事実婚状態だと言われています。そのため、綾瀬さんと長谷川さんが“新婚”呼ばわりされたことには、ピリッとしたかもしれませんね(笑)。
ただ、長谷川さんに限らず、綾瀬さんは共演者に男女問わずユニークすぎるニックネームを付けることで知られているんです」(前同)
有名どころでは、04年に映画『雨鱒の川』で共演してから05年の『赤い運命』(TBS系)、08年の『鹿男あをによし』(フジテレビ系)、15年の『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)など共演が多い玉木宏(42)がいる。
綾瀬は玉木のことを「お玉ちん」と呼んでおり、一歩間違えれば下ネタに聞こえなくもないことから14年の『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)にて明石家さんま(66)に「お前!なんちゅう呼び方しとるんや!」と言われたり、神戸女子大学の学園祭「コスモス祭」で玉木がトークショーをした際も、
「綾瀬さんはぼくのこと『おたまちん』って呼ぶんです。『おたま』に『ちん』ですよ~(笑)」
と下ネタを話して会場を微妙な空気にさせてしまったそうだ。