■娘も断食に挑戦したことが物議に

 さらにつづけて、

《いかに多くの水を飲めるかを競う競技で7.5Lの水を飲んだ女性が死亡したという事例や、フットボールの練習中14Lの水分を摂取した男性が死亡した事例が確認されています》

 と、注意喚起されている。夏場に塩分不足のまま水分だけ摂取した場合などでも起こりえる、実は身近な脅威なのだ。

「海老蔵の“専門家”については、4月発売の『女性セブン』(小学館)でスピリチュアル系の男性との交流が報じられていたため、彼ではないのか、といぶかしむ声も、ネットでは見受けられました。

 くわえて、海老蔵の娘の麗禾ちゃん(10)と息子の勸玄くん(9)も、このデトックスに影響を受けたことをブログで報告しており、そちらも物議をかもしています」(前出の専門誌記者)

 6月11日のブログで海老蔵は《本日麗禾は水だけ》《勸玄はブロッコリーとプロテイン》と報告しており、麗禾ちゃんに関しては12日のブログで36時間断食に成功したことを明かしているが、

《成長期の子供に断食させるなよ……そして、それを褒めるな……》《市川海老蔵さん、自分が水しか飲まないのは勝手にしてくださいと思っていましたが、何で子どもが。親の真似をしているのか、親が暗に飲食の制限を押し付けているのか》《自分の意思だとしても、この年齢のお子様にこれをさせてはいけない。根性や意志は尊敬に値するかもしれないが、大人が止めなければ……》

 と、SNSでは批判の声が多数寄せられている。

 今年7月4日には麗禾ちゃん、勸玄くんが『七月大歌舞伎』に、11月、12月には海老蔵と勸玄くんの『13代目市川團十郎白猿襲名披露』『8代目市川新之助初舞台』が控えている市川家。パフォーマンスに悪影響が出なければいいのだが……。

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