日テレ『鉄腕ダッシュ』国分太一「TOKIO-BA新社長」不在続きでピンチ説を打ち消す「意外すぎる事実」と「TOKIO5人の絆」の画像
国分太一(TOKIO)

 日本テレビの超人気番組『ザ!鉄腕!DASH!!』に異変が訪れている。

 今年5月、TOKIOの3人が所属する『株式会社TOKIO』の副社長でもある国分太一(47)が、福島に約8万平米の土地を購入してのプロジェクトを成功させるべく、新会社『株式会社TOKIO-BA(トキオバ)』を設立して社長に就任した、と発表。それがきっかけが、国民的番組ともいえる『ダッシュ』に姿を見せることが減っているのだ。

「6月5日に放送された2時間SPも、6月12日の放送回も、“『TOKIO-BA』の打ち合わせがあるから”という理由で、企画の最後まで出演しないことが続いているんです。King&Prince岸優太さん(26)との『新宿DASH』は、撮影時期もあるのか、最後までちゃんと参加できているんですけどね」(女性誌記者)

 6月5日放送の「グリル厄介」ではハブの捕獲作業には参加したが、ハブを調理してもらうべく後日沖縄の恩納村にあるビストロを訪れる場面では、「企業の社長と対談する」という理由で2時間SPにもかかわらず国分は不在。

 6月12日放送回の「DASH島」では、序盤には顔を出していたが、城島茂(50)が提案し後輩のSixTONES森本慎太郎(24)と関西ジャニーズJr.草間リチャード敬太(26)がそれぞれの「渾身の一杯」を持ち寄った「花見」には不参加だった。

 そのため、「会社の新事業が忙しくDASHに出られなくなってしまったのでは?」という不安の声がファンの間で出ているのだ。

 そんな『TOKIO-BA』について、意外な事実が明らかになった。

 公式声明では『TOKIO-BA』は「もともとアウトドアが好きで、言い出しっぺなので」という理由で国分が社長に、松岡昌宏(45)と城島が取締役に就任した、とされているが、実際は違うという。

「実際は、あらたに設立された『TOKIO-BA』は、国分さんは代表取締役、つまり社長ではなく、一緒に組んでいる建築事務所の方が登記上の代表取締役です。国分さんが実質上のリーダーシップをとるのかもしれませんが、あくまでも松岡さん、城島さんと立場上は同じ取締役ということになりますね」(前同)

 思い返すと、株式会社TOKIOについても同じだった。

「株式会社TOKIOも、城島さんが社長ということになっていますが、実際の代表取締役はジャニーズ事務所社長の藤島ジュリー景子さん。こちらも、3人は横並びの取締役となっています。あくまでもメンバーは対等という強い絆が伝わってきますね。

 ジュリーさんが代表となっているのは“株式会社の取締役は登記所に現住所を提出、公開しなければならない”というルールから、城島さんのプライバシーに配慮したためだと21年3月末に『FRIDAYデジタル』で報じています」(前同)

  1. 1
  2. 2
  3. 3