■「伝説の一日」の売り上げは約３億円
４月３日、大阪・なんばグランド花月（ＮＧＫ）で開催された吉本興業の創業１１０周年記念公演「伝説の一日」の千秋楽では、ダウンタウンが３１年ぶりに漫才を披露したことも話題を呼んだ。
「伝説の一日」興行のオンライン視聴チケットの販売数は４月１２日の時点で１２万枚を超え、売り上げは単純計算で３億ほどになったと４月１３日配信の『スポニチアネックス』伝えた。
「あらためてその存在が際立っていて、“ダウンタウン一強”状態はまだまだ続きそうなんです。大型特番の数字も別格で、日テレサイドも、“やはり『笑ってはいけない』は何が何でもやるべきだ”と日テレサイドはなったといいますね」（前出の制作会社関係者）
２０２１年９月の『ワイドナショー』（フジテレビ系）に出演した松本は、同年末のシリーズ休止について「あれだけの大型特番ですから、会議なんて３月ぐらい、遅くとも４月から始まるんですよ」とし「今年の３月あたりで、コロナの収束がいまいち見えてない。さらに、もっとということを考えたときに“もう難しいんじゃない？”っていう判断は３月ぐらいにしてますから」と、３月の段階で休止が決まっていたと説明していた。
「もちろん、コロナの状況次第で変わっていく可能性はあるのでしょうが、すでにやるかやらないかは決まっている。そして実は、相当な交渉があった末に、今年の実施がどうやら決まったようだという話も聞こえてきています。
日テレ内では、ダウンタウンさんの還暦で『笑ってはいけない』シリーズが終了するという話も流れています。その話通りならあと２回で終了となるわけです。松本さんも高齢化する出演メンバーの体力問題をたびたび語っていますよね。いずれにせよあと何回も見られるわけではないでしょう。今年の実施が本当に決まったならば、非常に楽しみで、かつとても貴重な放送となってくるのでしょうね」（前同）
今年の大みそかは日テレ、そして日本中が待望する『笑ってはいけない』が復活する!?
