■「お前、お弁当なんて作ったことあるのか？」、「何か作って来い」
続く『ラブジェネレーション』では、松が木村の髪の毛を実際に切ったことでも話題になった。
林が「あれ大変だったんじゃないですか？」と切り込むと、松は「失敗できないというか、失敗にしてもらえないので。もう1回がダメなので。“とにかく、ここを切れば大丈夫”って言われて、ここですねって言って……」と振り返り、「あれ、本当にオフィスのハサミ……って言っても、スパッと切れない普通のハサミだったと思うんですよね」と明かした。
無事に成功したものの、林が「今、聞いたら、同じ髪形のエキストラさんが５人用意されていたって。だから、失敗してよかったんですよ」と明かすと、初耳だったのか、松は「私、全然知らなかった。えー、そうなんですか！？」と驚愕。「５回アイツは失敗すると……アイツはやると思われていたんだ！」と苦笑した。
そして、月９史上最高平均視聴率３４．３％という驚異的な数字を叩き出した『ＨＥＲＯ』。
林が「撮影現場にお弁当を持って行かれたことがあるというお話を伺ったんですが……」と切り出すと、「城西支部のメンバーで、大塚寧々（５４）さんはお母さんなので、お弁当を作ったりで大変なのにスゴイですねーって。私はまだ結婚もしていなかったので」という話になったところで、「“お前、お弁当なんて作ったことあるのか？”って、誰からとなく……まあ、木村さんですかね。それにすぐ乗っかるんですよね、あの人達（笑）」と懐かしむ。
「すごいハードスケジュールなのに“とにかく、何か作って来い”って言われて。みんなでつつけるものを作って行きました。でも、作って行ったら“あ、うん。おいしい”みたいな感想で普通に終わってしまい……。あれは何だったんだろうって、今でも思っています。すごい大変だった時に、私、何してたんだろう？って」と回顧した。
そんな撮影秘話に、ネット上では「拓哉とお松最高なコンビ」、「松たか子の回なのに、今のところシンプルにキムタクって本当にカリスマだしすごい人なんだなって感想しか出てこないｗｗｗ」、「“それはイメージの木村さん”て松さん嬉しい。良くも悪くもイメージが先行しがちだと思うので、“実際はそうではないです”って多くの作品で共演してる松さんの声の説得力は大きいと思うな」と、好反応。
