■いちおうは話を振る若林正恭の優しさ
そして、番組後半、田中の１５年ぶり恋愛トークが盛り上がったあと、若林が増田に現在放送中の出演ドラマの話を振った。すると、増田は「僕も恋愛の話するモードにいた」と不満そうで、若林が「まっすーに恋愛の話、聞けないじゃない」とツッコんだ。
これに増田は「全然聞いてくださいよ、なんでも。そういう場ですよね」と、この番組では恋愛トークもＮＧでないとキッパリ。若林は「いいの？ ジャニーズの人に（恋愛について）聞くなんていう、トーク番組、見たことない」と驚いた。
それでも、増田が恋愛トークを振られるのを待つ素振りを見せたため、若林は「交際してる人いるの？」と質問。増田は「したことないですねぇ」と平然と応じ、若林は「こうなんのよ！ フリだけは覚えやがったから」と、いつものスカシだとあきれ顔。
増田が「おつきあい」という言葉も理解できないと首をかしげると、若林は「３５だろ？（もうすぐ）３６だろ？」と、それなりの経験をしているはずの年齢だと追求。増田は「ちょっと分からない」と、とぼけた表情を浮かべ、スタジオの笑いを誘っていた。
このやりとりに増田ファンは、ツイッター上で「恋愛話を振られるの覚悟していると見せて、お得意のお花畑トークでかわす。それへの若林さんの安定安心の対応が神すぎる」などと、お約束流れでも、ファンを気づかってツッコんでくれる若林に感謝していた。
