■まだまだ本調子ではないイモト

 その後イモトは30kg前後の岩を抱えて3m潜水し海底でラグビーのような競技を行う「ウォーターロックラグビー」に挑戦。本来は陸上のラグビーと同じく水中で激しい肉体のぶつかり合いが醍醐味のゲームで、実際に激しいぶつかり合いがあったのだが……

「イモトさんはそれなりに動けてはいたものの、イモトさんが岩を持つと気を使っているのか誰も邪魔しなくなってしまい、イモトが息継ぎで不在の時の方がビデオが盛り上がる本末転倒な事態になってしまいました。

 また、“沖縄の達人”としてジャンプ系TikTokerのバネ人間さんと走り幅跳びをしたところ、産休前は余裕だった2mもギリギリなくらいにジャンプ力も落ちてしまいましたね」(前出の女性誌記者)

 その後もリハビリ企画として「ハブ獲り」を行った結果「克服するどころか、15年かけて培ってきた免疫がほぼゼロに!」と評されるくらい終始悲鳴を上げ続ける始末。完全に勘が鈍ってしまっていた。

「粟国島でスケジュールの都合でチャンスが2回しかないうえ、悪天候気味だったにもかかわらず、しっかりと無数のギンガメアジがぐるぐると回るギンガメトルネードの観測には成功する部分は、やはり“持ってるな!”という感じでしたが、まだ本調子ではないのもよくわかるVTRでもありましたね。

 また、イモトさんの夫は『イッテQ』のディレクターのため、子育ての観点で気軽に海外ロケにはいけない。まだまだガンバレルーヤが重宝されると思いますよ」(前同)

 5月22日放送回ではコロナ禍で2年間中止されていた海外ロケが復活した際、栄えある“海外ロケ復活第一号芸人”に指名されたガンバレルーヤ。これからも活躍に期待したいー-。

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