NHK朝ドラ『ちむどんどん』、視聴者“大荒れ”の「超胸クソ展開」確定的!黒島結菜・暢子の「略奪愛成立」フラグ、宮沢氷魚・和彦は“6年交際”の恋人を「ポイ捨て」、幼なじみの「“ほぼストーカー”15年愛」の無残終焉…「キモい」“第二の青春”も!!恋愛編「不共感の嵐」必至!の画像
宮沢氷魚と黒島結菜 ※画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式ツイッターアカウント『@asadora_nhk』より

 黒島結菜(25)主演、NHK連続テレビ小説ちむどんどん』の「青春・恋愛編」が視聴者に大きな波紋を広げている。

 黒島演じるヒロイン・比嘉暢子と、宮沢氷魚(28)演じる幼なじみで新聞記者の和彦、飯豊まりえ(25)演じる和彦の同僚で婚約者の大野愛、そして暢子らきょうだいの幼なじみ、前田公輝(31)演じる砂川智たち4人の恋愛模様では、朝ドラとは思えないドロドロ展開が繰り広げられているのだ。

「暢子は、愛という婚約者がいる和彦を好きになってしまった。本来いけないこと、道ならぬ恋ですよね。ただ、『ちむどんどん』ではそういうモラルは守られない気配で、暢子と和彦の恋が成就しそうなんです。毎日、ドラマの放送後、“#ちむどんどん反省会”がツイッターのトレンド入りするほど大炎上していますが、過去最大級に燃えさかりそうな“超胸クソ”展開が待っていそうです……」(テレビ誌編集者)

 7月5日放送の第62話で、暢子は和彦のことが好きと自覚。そして、飯豊演じる愛に「うち……和彦君のことが好き。自分でもずーっと全然気付いてなかったけど、好きって分かってしまったわけ。でもさ、諦める」と話す。そして、「和彦君は前から愛さんのことが好きで、愛さんと付き合っている。だから、好きだけど、きれいさっぱり、諦める。でも、愛さんにウソはつきたくないから、全部言ってしまいたくて……。困らせるようなこと言ってごめんね」と続けて、それに愛は「すごいね、暢子ちゃんは」とぽつりとこぼすのだった。

 7月6日放送の第63話では、暢子と和彦が2人で話していたところ、愛との結婚で引っ越す前に和彦、愛、暢子、智の4人で海に行こうという話になるのだが、真剣な表情を浮かべた和彦は暢子に対して「2人でもいいけど」と言う。動揺した暢子はうっかり包丁で指を切ってしまい、ケガをした暢子に和彦が駆け寄り、2人は超至近距離で見つめ合うのだが――。

「和彦の“2人でもいいけど”という言葉は、もはや完全に浮気宣言で、健気に尽くしてきた愛が可哀相で仕方ないです。

 朝ドラのガイドブックのパート2では、ヒロインを演じる女優と、ヒロインの夫や恋人を演じる俳優との対談が収録されるのが通例なのですが、7月25日発売の『NHKドラマ・ガイド ちむどんどん Part2』(NHK出版)では、ヒロインの黒島さんと宮沢さんの対談が収録されています。暢子と和彦が結ばれるのはやはり既定路線で、“略奪愛”成立フラグが立ちまくりなんですよね……」(前同)

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