TBS安住紳一郎アナ・羽鳥慎一・宮根誠司「男性キャスター3強時代」完全終焉!日テレ進出の石井亮次、『ゴゴスマ』で『ミヤネ屋』食いの「最強なめられ力」の“奥義”は「即出し直筆ラブレター」!!の画像
『叡智の狂宴』出演の3人(シソンヌの長谷川忍、石井亮次、朝日奈央) ※画像は日本テレビの公式ツイッター『@nittele_ntv』より

 フリーアナウンサーの石井亮次(45)が、7月17日放送の『人間検証バラエティー 叡智の狂宴』(日本テレビ系)でMCを務める。

ゴゴスマ〜GO GO!Smile!〜』(CBC制作、TBS系)で、お茶の間から親しまれている石井は、2020年3月末にTBS系列のCBCテレビを退社。以降は、情報番組やバラエティ番組を中心にさまざまな番組に出演。7月10日放送の選挙特番『選挙の日 2022 私たちの明日』(TBS系)でもキャスターを務める。

 石井は約24年前に日本テレビのアナウンサー試験を受けた際「あなたは明るいじゃなくて、“あ”が取れて“軽い”のよ」と言われて落ちたといい、「24年経って、日本テレビで司会ができる。こんな嬉しいことはないので、本当に望外の喜びでございます」とコメントしている。

『叡智の狂宴』には、MCアシスタントとして朝日奈央(28)とお笑いコンビ・シソンヌ長谷川忍(43)が出演する。

 石井に対しては「まだ石井アナが新人の時にテレビで見たときは、堅実だけど地味という印象だった。それでもこうやって花開くんだなぁと。知り合いでもないけど感慨深い」「在名局出身のフリーアナウンサーで、ここまで全国区になった人は珍しいのではないだろうか?」「石井アナすごいじゃん(笑) 下剋上」と祝福するコメントが多数寄せられている。

「フリーになって2年目ですが大活躍ですよね。好感度が抜群に高く、視聴者のみならず『ゴゴスマ』関係者や出演者も石井さんの人柄に惹かれてしまうそうですからね」(制作会社関係者)

 6月21日発売の『FLASH』(光文社)では、石井の1日に密着。『ゴゴスマ』のプロデューサーも「石井さんは“気のいいあんちゃん”。大物コメンテーターにもスタッフにも分け隔てなく接してくれる」と絶賛。

 コメンテーターの1人は「石井さんのよさは“なめられ力”。石井さんの前だからしゃべれる、石井さんだったらこれを言っても大丈夫だろうとまわりに思わせてしまう」とも話していたという。

 石井は今年1月に自著『ゴゴスマ石井の なぜか得する話し方――誰からも好かれる会話のコツ』(ダイヤモンド社)を上梓。話し方や会話術の極意を公開しているが、密着取材では、初対面の人に心を開いてもらう“必殺技”や“お辞儀は45度”といった人に好かれる努力も明らかに。さらに、トークを学んだのは、父親が経営していたガソリンスタンドでのバイトだったとも語っている。

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