“ガーシー”こと暴露系YouTuberの東谷義和氏(50)が芸能人の“裏の顔”を次々と告発して話題を呼んでいたが、今度は元舞妓を名乗る女性Aさんの暴露が波紋を広げている――。
6月26日、16歳だった2015年から2016年の8か月間、舞妓として働いたというAさんはツイッターに「この世から抹消されるかもしれんけど、これが舞妓の実態」と切り出し、「当時16歳で浴びるほどのお酒を飲ませられ、お客さんとお風呂入りという名の混浴を強いられた(全力で逃げたけど)。これが本当に伝統文化なのか今一度かんがえていただきたい」と投稿したのだ。
「お客さんと山崎18年一気飲み大会で勝利した時と飲酒」の一幕として、白塗りのAさんが、男性とワイングラスを傾ける写真も合わせてアップ。
今の世に横行しているとは思えないような卑劣なセクハラの実態のほか、「6年奉公で住み込み、給料0円、ちょっとしたお小遣い制度」、「外部とは手紙か公衆電話しか繋がれず、携帯電話持たせない。なぜか? 外の世界を知ると逃げ出すから」と給与事情や閉鎖的な環境も暴露した。
この告発の2日後には、後藤茂之厚労相(66)が会見で「舞妓や芸妓の法的保護」について問われる事態にまで発展。「芸妓や舞妓の方々が適切な環境のもとで、芸妓や舞妓としてご活動いただくことが重要」と見解を示した。