■かまいたちも人気、切り抜きチャンネルで追加収入
「霜降りに次ぐのがかまいたちで、月収900万円と推定されています。人気芸人は話芸のプロですから、趣味や収録の裏側を話すだけの動画も、軒並み高い再生数を叩き出している。話すだけで何百万ももらえるんですから、費用対効果はかなりいいでしょうね」(夕刊紙記者)
天下を獲った大物芸人も、テレビに見切りをつけ、ユーチューブに注力している。
とんねるずの石橋貴明(60)が運営する『貴ちゃんねるず』(登録者数162万人)は、プロ野球など、自身の得意ジャンルが中心の内容で、月収は200万円。登録者数324万人を誇る江頭2:50(56)は、月収1000万円となる。
「エガちゃんは人気のわりに少なく感じるかもしれませんが、これは内容が過激なため、広告がつきにくいというハンデがあるからです」(前同
有名人の人気チャンネルとなると、こんな“追加収入”があるケースも。
「ガーシーもそうですが、自分のチャンネル以外に、動画の見どころを第三者が再編集し、投稿する切り抜きチャンネルがあるんです。その収入は提供元にも入るので、総収入は上がります」(ネットライター)
■辻希美や仲里依紗も!
芸人と並び、ユーチューブへの参入が著しいのが女性芸能人だ。テレビでは見せない、プライベートな素顔を映した動画で支持を集めている。
「鉄板の恋愛話や、入浴中の生配信などで人気の女優・仲里依紗(32)や、幸せな家庭生活を発信する、元モーニング娘。でタレントの辻希美(35)がツートップ)です」(前出の夕刊紙記者)
ともに月収600万円を稼ぎ出している。チャンネル登録者数224万を抱える女優の本田翼(30)、投稿した動画の本数が少なく、直近の広告費収益は月8万円ほどと少なめだ。
「ただ、本田の場合、月額700円で限定動画などが見られる有料会員プランを販売している。こちらで、年間数億円の収入があったともいわれます」(前同)
う~ん、羨ましい!