全ての写真を見る今年４月、中森明菜のデビュー４０周年を記念して『伝説のコンサート～中森明菜』が、ＮＨＫ・ＢＳプレミアムで放送された。７月９日には再放送もされ、当時のファンだけでなく、若い世代の間でも話題になっている。最近では、昭和歌謡、昭和アイドルが再注目され、ブームとなっている。そこで今回は２０代の男女１００人に「令和でも通用しそうな“８０年代女性アイドル”」について聞いてみた。
第３位（５.０％）は、小泉今日子。
１９８２年にシングル『私の１６才』でデビューした小泉は、髪型をショートにイメチェンし、１９８３年にリリースした５枚目シングル『まっ赤な女の子』で大ブレイクした。その後『渚のはいから人魚』『ヤマトナデシコ七変化』『なんてったってアイドル』などヒット曲を連発。９０年代になって自身が作詞を手がけた『あなたに会えてよかった』（がミリオンセラーを記録。また小泉が出演したＣＭの商品は売れるといわれ、「ＣＭの女王」の異名もとった。小泉を選んだ人からは「少し天然そうでいろんな人から好かれそう。今の時代でも人気が出るのではと思います」（２８歳／男性／デザイン関係）、「シンプルにきれい」（２３歳／男性）、「自分の考えを持っているから」（２９歳／女性）、「今でもかわいらしさがある」（２６歳／女性／主婦）などの理由が挙がった。
