KinKi Kidsの堂本光一(43)が7月11日放送のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)で、KAT-TUNの上田竜也(38)とふぉ~ゆ~の越岡裕貴(35)に誕生日を祝ってもらったというエピソードを披露した。
この日の放送ではリスナーからの「ふぉ~ゆ~のラジオを聴いていたら越岡くんと上田くんが、光一さんの誕生日会を企画して食事を奢ったエピソードを話していました。その日はどんなお話をされたのですか?」というメッセージを紹介。
光一は「そうなのよ。3人でね、お寿司をいただきましたよ。ありがたいですよね」としみじみと語り出し、「基本的にね、僕(誕生日が)お正月なので人から祝ってもらうってことが、ステージ上以外であんまり経験がなくて……っていうかほぼなくて」とコメント。
光一の誕生日は1月1日ということもあり、キンキが元日に東京ドームで行なうコンサートの中で堂本剛(43)やファンに祝福されることが恒例となっている。
しかし、プライベートでは誕生日会をしたことがないといい、「“全然そういうことしたことないよ。お正月だし無理だかんね”って話をしてたら、上田竜也が“じゃあしましょ!”みたいな感じで企画してくれて。優しいじゃないですか」とやりとりがあったと振り返った。
ところが、「俺、勘違いしてたことがあって……上田はたぶん初めてぐらいの感じで思って……だけどね、実はね、『ナイツ・テイル』のメンバーがやってくれたことありました」と、2018年に初演を迎えた舞台『ナイツ・テイル―騎士物語-』の共演者が祝ってくれたことがあったと告白。
そして、「すみません! すみません、ありました(笑)。3年前……もっと前か。『ナイツ・テイル』初演のときです。やってくれたことがあったわ、ごめんなさい」と上田に謝罪。
最後には「でもジャニーズのメンバーがやってくれたのは上田が初めてだからね、そういった意味ではね。プライベートでやってくれたのはね。そういうことにしましょう」とフォローをしつつ、あらためて感謝していた。