■濱家の焦りが出てしまった?
「この場面は、濱家さんが山内さんに無茶ブリしている感じでしたね(笑)。もしかすると、これは濱家さんの焦りかもしれません。かまいたちは、濱家さんが特に野心家であることで知られていて、6月30日深夜放送の『かまいたちの知らんけど』(MBSテレビ)でも、モグライダーと車内トークした際に“野望はかないましたか?”という質問に“全然”と即答していました」(専門誌記者)
多数のレギュラー番組を抱える現状に濱家は「全然。まだまだ仕事が欲しいし、やっていきたい」「漫才の出番の時は出番表見て、誰にも負けるかって思ってやってる。今日の笑いの量、誰にも負けてたまるかって」と、どん欲な姿勢を見せていた。
しかし、その一方でかまいたちと『かまいたちの机上の空論城』(関西テレビ)など多数の関西ローカル番組で共演しているNMB48の渋谷凪咲(25)は、6月30日放送の日本テレビ『ダウンタウンDX』で、
「本当に濱家さんは人気と実力が今、見合ってなくて」
「この間も『伝説の一日』で『さんまの駐在さん』に出させていただいた時に、ゲストで濱家さんが来られていて、出てきたときも“キャー”って凄い歓声で、濱家さんも当たり前みたいな顔してその歓声を受け入れていて、そのままモノボケするってなって、皆さん、芸人さんが必死にモノボケをさんまさんに見せて、スベってでもいったりするんですけど、濱家さんはずっと後ろに隠れて、モノボケ全然しなかったんですよ」
「そんで、さんまさんに“濱家出てこい、やれ!”って言われて、やったのがめちゃくちゃスベって、これは人気と実力が見合ってないなって」
と、発言。大喜利の圧倒的な強さなどから、芸人にも一目置かれる渋谷による分析は、ネット上でも大きな反応があった。