フジ『めざましテレビ』“物議発言”の三宅正治アナ、“役員待遇昇格&定年延長”でも番組続投は「白紙」!“オレ様MC”に飛ぶ「局内大ブーイング」!!の画像
(左から)三宅正治アナ、井上清華アナ、生田竜聖アナ ※画像は『めざましテレビ』番組HPより

 フジテレビの朝の顔『めざましテレビ』のMCを務める三宅正治アナ(59)の発言を巡って、一部で物議を醸している。

「7月13日の『めざましテレビ』であった一場面です。番組では、7月20日に発売される女性誌『an・an』を取り上げたのですが、同雑誌で特集され、表紙を飾っているのがプロ野球千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手(20)と松川虎生捕手(18)。2人は今年4月に完全試合を達成したバッテリーで、『an・an』の表紙には2人が背中合わせに立って、その横に“ふたりだから、強くなれる。”というコピーが置かれています。中の誌面にはバッテリーが見つめ合うカットも掲載されているといいますが、そのニュースの終わりにあった三宅アナの発言がとんでもないものであったと『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)が報じたんです。

 それは三宅アナの“お2人が笑顔で見つめあう写真は、付き合ってんじゃねえかっていう(笑)”というものです。『週刊女性PRIME』の記事では、現在のLGBTQの時代に即していない問題発言であったと断じています」(ワイドショー関係者)

 同報道に対してはさまざまな意見が、ネット、SNSに寄せられている。「揚げ足取り。言葉狩り」「2人がLGBTQでそれを茶化したのなら失礼だけど」といった三宅アナをフォローするコメントから、「50歳オーバーのオジサンは悪気なくても つい言ってしまうよね 常識人っぽい三宅アナでもつい...ってことだよね 気を付けないとだね---」「この人。いつまでも軽さが抜けない」「この局のコンプライアンスなんてこんなもんだよ」といった厳しい声、「LGBTというより同じ野球ファンだと思うけど茶化したようなところが気に入らん」といった野球ファンからの意見も上がっている。

「三宅アナは本当に何気なく発言したのでしょうが、現代社会では感覚のズレた発言があればすぐに炎上し叩かれることになる。『週刊女性PRIME』の記事ではもうすぐ還暦を迎える三宅アナが今の時代にアップデートできているのかという疑問も呈していましたが、年齢は関係なく、全国に放送が流れるアナウンサーにもなれば、常に気をつけておかないといけないことなんでしょうね。

 そんな物議発言もあった三宅アナですが、実は現在、窮地にあるといいますね……」(前同)

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