くりぃむしちゅーの上田晋也(52)MCの『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)。同番組は毎週のゲストにくわえ「元気が有り余って吠えたい女性たち」であるレギュラー女性陣のトークが人気を博しているが、7月13日放送回では、レギュラーであるいとうあさこ(52)に注目が集まったという。
「この日は『気づかい女がモヤッとするいらない気づかい』について議論する場面があったんですが、この話題の際に上田さんが“いとうはすごい気をつかいそう”とフると“そうなんです”と返し、芸人たちがいとうさんに関する話を始めたんです」(制作会社関係者)
「よく旅行に行ったり、街ロケを歩くんですけど」いろんなことに目ついちゃうから。一緒に歩いてると『これ段差あります』『くぼみです』『ここ滑りますから』」
と気を使ってくれることを説明。「ババアがババアに気をつかわれるのが一番いやなんですよ!」と語気を強めてオチをつけていたが、圧倒的な気づかいができることは間違いないだろう。
また、森三中の大島美幸(42)によると「山登りのロケ」をしていた際に「みんな太ってるので『膝痛い、膝痛い』って言ってて。私もちょっと(足を)引きずってたんです、痛くて」という状況下でいとうが後ろから「しっかり、1,2」と励ましていたこと、そして、いとうを見てみると、「あちゃこ見たら足を引きずってた」ということだった。
「自分もキツいだろうに、いい話ですよね。女芸人たちで登山ロケといいうと、2人やガンバレルーヤ、椿鬼奴とオカリナなどが“女芸人軍団”として活躍している『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のロケのことかもしれません。こういう部分が、芸人やスタッフたちから信頼されていろいろな仕事を任されているゆえんでしょうね。この次のトークを聴いていても、そう思いました」(前同)