仮面ライダーと戦隊出身のイケメン特撮俳優が3人も出演する『舞い上がれ!』

 今回の出演について目黒は、

《いまだに夢の中にいるような気持ちです。脚本をいただいてからの数カ月は今までの僕とは違う見方で空を見上げることが増えました》

《僕が演じる役柄は普段の自分とは正反対の人物ですが、朝ドラの世界観に共演者の方々としっかりなじむようにまっすぐ演じさせていただきます。見てくださる方々に、少しでも楽しみになるような心舞いあがる朝をお届けできればいいなと思います》

 とコメントしている。

「そのほか、醍醐さんは19年に新海誠監督の『天気の子』で主人公の声を演じたことで一躍ブレイクした若手だし、濱さんは18年放送の『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(テレビ朝日系)にてクールな最年長キャラ“宵町透真/ルパンブルー”で人気を博した、いまや朝ドラの常設枠となっている“特撮俳優”です。濱さん以外も、“仮面ライダー俳優”かつ人気急上昇中の2人の出演が決定していますね」(制作会社関係者)

 舞の幼馴染でお好み焼き屋「うめづ」の息子梅津貴司(うめづ・たかし)を演じるのは、18年に『仮面ライダービルド』にて“万丈龍我/仮面ライダークローズ”を演じ7月クールもTBSドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』でレギュラー出演している赤楚衛二(28)。

 舞が入学する「浪速大学」の人力飛行機サークル『なにわバードマン』の刈谷博文(かりや・ひろふみ)は、13年の『仮面ライダー鎧武』で“呉島光実/仮面ライダー龍玄”を演じ、今年1月からは『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で『ゴチ』のレギュラーに就任した高杉真宙(26)が演じる。

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