黒島結菜主演・NHK朝ドラ『ちむどんどん』で“不可解”「消去沙汰」頻発の怪!「料理監修のインタビュー」、ツイッターも「消えた」!!ネット追及を受けての「隠ぺい火消し」か!?の画像
川口春奈と黒島結菜。画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式ツイッターアカウント『@asadora_nhk』より

 黒島結菜(25)主演のNHK連続テレビ小説ちむどんどん』(公式サイト)。7月21日放送の第74話では、仲間由紀恵(42)演じる母・優子の過去がさらに詳しく明かされた。秀夫という名の弟を亡くしたことや、戦争で生き残った罪悪感を感じながらずっと生きてきたこと、遺骨収集には1年に1回でも参加しようと決めたことなどが語られた。

 徐々に落ち着いた展開になりつつある『ちむどんどん』なのだが、その裏では、ネットの“追及班”と制作サイドの水面下の攻防が繰り広げられているという。

「これまでも、一部の視聴者から“時代考証がおかしい”“料理が変”といった指摘が上がっていましたが、それを受けてでしょう、やはり制作サイドがかなりナーバスになっているようなんです。そして実は、ここにきて『ちむどんどん』周辺では不可解な“消去沙汰”、隠ぺいのための火消しではないか、という動きが頻発しているんです」(テレビ誌編集者)

 7月13日放送の第68話では、沖縄角力(すもう)大会で暢子が「魚とゴーヤーのてんぷら弁当」を参加者たちに振る舞った。

 放送当日の7月13日にスポーツニッポンが配信した『ちむどんどん』の料理監修担当へのインタビューでは、「沖縄では衣にだしを使うこともありますが、暢子は使っていません」、「魚介のうま味が衣に染みるのを生かした味付けになっています」と、作中の沖縄てんぷらへのこだわりが明かされていた。

 しかし、ドラマ内で暢子は沖縄てんぷらについて「衣を分厚くして、出汁をきかせてるわけ」と解説していたのだ。7月16日放送の第14週「渚の、魚てんぷら」の総集編でも、ナレーションを務めるジョン・カビラ(63)は「衣にも塩や出汁で味付けしていて、おやつにも最高さ!」と解説していた。

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