■高橋恭平「めっちゃ怖~っ!」

 このとき、高橋はちょうどワックスを持っていたそうで、「使ってください」と渡すと、田中が「ありがとう」と言って持って行ったが、返ってきたら全部なくなっていたと暴露。なんでだろうと思ってステージを見たら、SixTONESのメンバーが全員オールバックになっていたと振り返った。

 高橋は「あの瞬間、めっちゃ怖~って思って」と、当時の印象を明かすと、田中は「俺ら、ジュニアのとき、千秋楽はオールバックにするっていう、謎の伝統があって、そのくせ、誰もワックス持ってなかった」と苦笑い。高橋は「買いたてだったんですよ。めっちゃ鮮明に覚えてる」とボヤいた。

 続いて田中が、自分に憧れている理由を確認すると、高橋は「見かけは、本当めちゃくちゃ怖いんですけど、趣味(ゲーム)が一緒だったりとか、さりげない優しさとか」と語り、NHKの食堂で何を食べようか悩んでいたとき、歌番組で一緒に出演していた田中が「サラッと奢ってくれた」と明かした。

 さらに高橋は「ツン8割とデレ1.5~2割がちょうどいい」とし、田中の素っ気なさと優しさのエピソードを披露したが、最後に「ジャニーズに入って初めてカッコいいと思った先輩は永瀬廉(23)」だと告白。すると、田中は「そうか、そうか」と軽く受け流し、自分とのほうが関係が深いと主張した。

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