波瑠主演フジ月10『魔法のリノベ』安定の“パッとしない”間宮祥太朗がどハマリで「Tverランキング1位」の好発進、原作者・星崎真紀さん「お気に入りすぎ」で再漫画化も!の画像
※画像はフジテレビ『魔法のリノベ』公式ホームページより

 波留(31)主演のドラマ『魔法のリノベ』(カンテレ制作・フジテレビ系/カンテレ『魔法のリノベ』公式サイト)の第1話が7月18日に放送され、平均世帯視聴率が7.4%(ビデオリサーチ社調べ/関東地区)と、前期放送の『恋なんて、本気でやってどうするの?』を上回る好スタートを切った。

 同ドラマは、星崎真紀氏による同名コミックが原作で、18年に1度連載を終え、22年に『JOUR』(双葉社)で令和版の新連載がスタートした。男だらけの家族が営む工務店に転職してきた、真行寺小梅(波留)が主人公で、住宅のリノベーションがテーマのお仕事ドラマ。

 第1話は、バツ2で7歳の息子を育てるシングルファザー・福山玄之介(間宮祥太朗/29)は、脱サラして家業の「まるふく工務店」で営業マンとして働くも、押しの弱さでいまだ成約ゼロ。父で社長の蔵之介(遠藤憲一/61)らから、将来を不安視されていた。

 そんなある日、蔵之介が趣味の山登りで知り合ったという、小梅(波瑠)が「まるふく工務店」に転職してくる。小梅は大手リフォーム会社の営業のエースだったが、同僚で恋人だった久保寺彰(金子大地/25)に二股をかけられ、それがきっかけで会社にいられなくなったという。

 小梅は教育係を兼ね、玄之介とコンビを組むことに。さっそく、リノベーションの見積もりの依頼を受け、西崎和則(寺脇康文/60)、万智(中山美穂/52)夫妻が暮らす築60年の一軒家を訪ねる。玄之介は成約への手応えを感じるが、小梅は営業マンとしての彼を0点と酷評して……という展開。

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