山口智子「木村拓哉は“生命体としてまぶしかった”」伝説月9『ロンバケ』台本になかったラストキスはアドリブ「普通するでしょ」の画像
木村拓哉

 7月17日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)〈公式サイト〉で、山口智子(57)が1996年に放送された木村拓哉(49)とのダブル主演月9ドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)について語った。

 最近は自主的に世界中を旅し、各地を取材する活動をライフワークとしている山口。そのため女優としての活動は控え目になっているが、過去出演作は今でも語られる名作がずらり。その1つが『ロングバケーション』だ。

 MCの山崎育三郎(36)も当然この作品のファンだったといい、「やっぱり僕らの世代は『ロンバケ』。もう『ロンバケ』見てない人はいないと思いますよ、あの時代」と前のめりになると、山口は「脚本も面白くて素敵だったし、もちろん木村くん」「木村くんの引っ張ってくれる力、受け止めてくれる力。今も輝いているけど、当時の輝きといったら、もう、ギラギラ、ギンランギンランですよ」「生命体としての輝きが半端じゃなかった。“まぶしい!”っていう」と当時の木村の魅力を語った。

 山崎が「やっぱりキスシーンとかね。2人で“うわぁぁ”と叫んでからグワッといくじゃないですか」と、『ロンバケ』の名場面でもある最終話ラストのキスシーンに触れると、山口は「あれはでも、結構もう、(監督が)託してくださっていましたね」「たぶん台本にはなかったのに、キスシーンにしたんですね」と台本にはなかったキスシーンだったことを告白。

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