■2022年のナガセは永瀬廉!

 これに城島が「あれ、なんか若手が?」とつぶやき、岸が「先輩が来ているよ、廉」と声をかけたところ、永瀬が作業の手を止めて「おはようございます。永瀬です」と城島らにペコリ。国分がうれしそうに「久しぶりに『鉄腕ダッシュ』にナガセが来たね」と言うと、永瀬も「久しぶりです。違う永瀬なんですけど、岸さんの助っ人で呼ばれて参上しました」と返した。

 2021年に脱退した長瀬智也(43)に引っかけた国分の発言は話題になり、ツイッター上には「TOKIOのみんながナガセだーって言うとなんかウルってくる」「DASHに、ナガセ。懐かしい響き」など、過去を懐かしむ声が多くあがった。その後、永瀬はDIYをやるのは初めてだと言いながらも要領の良さを見せ、ビニールハウス作りに肥料の材料集めを、楽しそうにこなしていた。

 懐かしい名前の響きが話題となったわけだが、国分がナガセと言ったのは、単なるダジャレ以上の意味がありそうだ。番組でも触れられていたが、マンゴー栽培はかつての福島DASH村で、一度は挫折したプロジェクト。それを再び新宿DASHで始めるということは、岸にDASH村を引き継いでもらうということにほかならない。国分の中では、さまざまな思いが錯綜していたことだろう。

 マンゴー栽培によって、DASH村は岸へと継承される。では、もうひとりの若手レギュラー、SixTONES森本慎太郎(25)はどうなるだろうか?

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