■不倫相手・唐田えりかは「10キロ激太り」で役者魂全開!

 東出と3年間不倫を続けた唐田は、『週刊文春』の報道後は立て続けに出演作品を降板。さらに、東出との不倫を「匂わせ」ていた疑惑なども次々に発掘され、SNSアカウントは削除に至り、一時は芸能界から完全に姿を消した。

「自宅にも戻らず、姿をくらませてしまったと思われた唐田ですが、どこかに失踪したわけではなく、所属事務所の側にある、事務所が契約するマンションの1室に身を潜めて、しばらくの間過ごしていたそうです。そこまでしなければならないほど、当時は、彼女に対するバッシングがものすごかった。パパラッチや週刊誌記者に追われるのもそうですが、過激なYouTuberなどのことを考えれば、身の危険を感じることもあったのかもしれません。

 その後、唐田は事務所のスタッフとして事務仕事などをしながら、粛々と過ごしていました。時折週刊誌に写真が掲載されることもありましたが、それは事務所へと通う姿などで、遊んでいて撮られたものなどではなかった。

 そして、2年以上の沈黙を経て、唐田が今、復帰を懸けているのが、ゆりやんレトリィバァ(31)が主演でダンプ松本役(61)を演じるNetflixのドラマ『極悪女王』ですよね」(前出の夕刊紙デスク)

 唐田は、『極悪女王』で往年のカリスマ女子プロレスラー長与千種(57)を演じるために、大幅に増量したことが7月26日発売の『FLASH』(光文社)で報じられた。誌面に掲載された写真を見ると、長与千種の相棒・ライオネス飛鳥(59)を演じる予定の剛力彩芽(29)は、やや体つきはしっかりしたが唐田ほどの増量ぶりではない。

「剛力は体質もあるんでしょうが、なかなか太れていないですね。身体づくりの努力をしていないわけでなく、筋肉をつけてプロレスラーらしい体にしていくのはそれだけ大変なことなんでしょう。

 剛力が体重増加に苦戦するなか、細身だった唐田は10キロも激太りして、太股もパンパンに張っており、本当のプロレスラーの卵のような体型になってきています。顔もかなりふっくらとしていて、以前の可憐な印象とは大激変。役者魂全開で役作りに励んだことは明白で、『極悪女王』に再起をかけて取り組んでいるのが伝わってきます」(前同)

 元妻・杏と元不倫相手・唐田えりかは、すでに“世紀の不倫”後の未来の時間を、しっかりと着実に前へ前へと歩みを進めている。

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