7月23日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポン サタデースペシャル』(ニッポン放送)で、高地優吾(28)がバラエティ番組の厳しい裏側について、田中樹(26)を相手に本音を吐露した。
番組開始から40分ほど経ったころ、近況報告コーナーで高地は、17日放送の『スクール革命!』(日本テレビ系)の“スゴ技チャレンジ”企画で3度目の挑戦をしたと明かし、初回は“フレアバーテンディング (カクテルを作るパフォーマンス)”、2回目は“けん玉”だったと振り返った。
今回、挑戦したのは“シガーボックス”で、高地は「お弁当箱みたいな箱を3つ持ってパフォーマンスする、大道芸でやってるやつ」と説明すると、「ちょとしたグチになっちゃうんだけど……」とポツリ。田中が「オマエは『スクール革命』のファミリーだから許してくれるよ」と背中を押した。
すると高地は「スタッフさんのネジが飛んでいたのか分からないけど」と前置きし、放送では“2週間チャレンジ”になっていたが、実際は10個の技で構成されたパフォーマンスを、6時間でマスターするよう命じられたと告白。プロに聞いたところ、本来なら1か月半から2か月かかるという。
田中が「2週間でも早いって言われたのを、6時間でやれるって見積もられたんだ!」と驚くと、高地は、しかもそれは『ヒルナンデス!』(同局系)に念願の初出演を果たした直後だったと回顧。「プレッシャーもあったけど、6時間(練習を)やり続けることが、しんどかった」と明かした。