■当時3歳の娘に『辛ラーメン』!?

 芸能プロ関係者が話す。

「あびるさんは離婚前の2018年3月13日、自身のインスタグラムに“あぁ、食べたい 辛ラーメン食べたい。。”と投稿していますが、当時あびるさんは『辛ラーメン』にどハマりしていたそうなんです。ただ、当時3歳のAちゃんにも辛ラーメンを食べさせていたようで……。それが、『女性セブン』の記事にある“インスタントの激辛ラーメン”のことだという話です。

 辛ラーメンは今やK-POP好きの若い女性を中心に大人気で、本場の韓国や日本でも広く食べられている商品です。ただ、大人でも辛い物が苦手な人だと食べられないぐらいには辛い。当時、小学校に入学する前だったAちゃんのような子どもだと、たしかに泣いてしまうほど辛かったのではないでしょうか……。

 子ども、ましてやまだ小学校にも通っていないような小さな子どもに、唐辛子など激辛成分が入った食べ物を与えるのは絶対にやってはいけないことですよね。未発達の胃の粘膜を損傷させ、また舌や喉に痛みを感じることで脳にもダメージが及ぶといいます。子どもが大きなストレスを感じ、食事をすること自体が嫌いになってしまう可能性もあるでしょう。辛い食べ物どころか、子どもが食べる料理には胡椒すらいっさい入れない家庭も多くあるほどですからね」

■法的にはあびるに親権があることが認められている

 他にあがったふりかけご飯やピザも悪いわけではないだろうが、それだけだと栄養も偏ってしまうだろう。

「あびるさんを巡っては画像や動画とともに、そういった食べ物の件など危うい話も出てきていますよね……。

 ただ、昨年4月に東京高裁であびるさんへの親権者変更が確定していて、Aちゃんの身柄を彼女に引き渡す合意書も締結されています。法に従えば、あびるさんがAちゃんを育てる権利を有しているのは事実で、やはり裁判所の認定は大きいものですよね。

 それでも『週刊文春』と『女性セブン』に掲載された双方の主張は180度食い違っていますから、問題解決にはまだまだ時間がかかりそうですよね……」(前同)

 間に挟まれたAちゃんのためにも、早期の解決となってほしいものだが――。

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