8月3日の『東スポWeb』が、TBSの女子アナ人事についての衝撃情報を報じた。19年から現在にかけて『news23』を担当している小川彩佳アナ(37)が“リストラ”されるというのだ。
「同記事では 後任の最有力候補にタレントのホラン千秋さん(33)の名前を挙げています。
ただ、ホランさんは『Nスタ』で安定した数字を出し続けているし、そこからを外すリスクも避けたい。くわえて、TBSに限らずテレビ局はなるべく予算を節約したいので、局アナでまかなうのが今の流れです。そのため、ホランさんではなく別のアナウンサーが有力視されているとも聞いています」(制作会社関係者)
そのアナウンサーとは、田村真子アナ(26)。田村アナはTBSアナでも人気が高く、一例では『ねとらぼ』が4月19日に発表した「TBSで華がある女子アナランキング」(調査期間4月3日~10日/合計758票)を実施したところ、2位の若林有子アナが86票だったのに対し、ぶっちぎりの127票で1位を記録している。
■割を食ってしまう番組がある
「田村アナは、父親が厚生労働大臣や自民党副幹事長等なども経験している自民党の田村憲久衆議院議員(57)という政治家一家のお嬢様。ゴールデン帯の『クイズ!THE違和感』の進行をしたりと、局の評価はバツグン。ただ、田村アナが『news23』に異動するとなると、非常に困る人物と番組があるんですよね……」(前同)
現在、田村アナがMCを担当しているのは、麒麟の川島明(43)による平日朝の情報バラエティ番組『ラヴィット!』。ふつうの朝の情報番組でも、女子アナによって番組人気は左右されるものだが、『ラヴィット!』の場合特に困る。
「ふつうの情報番組ではなく、“日本一早い大喜利番組”と評されるガチガチのバラエティ番組ですからね。川島さんだから制御できているところがあって、2月1日~10日の間川島さんがコロナ感染で休養し、日替わりで代打MCを用意した際は、番組がしっちゃかめっちゃかになったこともありました。こうした“戦場”でもついていける田村アナは。川島さんにとっても非常に力強い存在だったと思いますよ。初期は大変でしたからね」(前同)