8月2日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、タレントで歌手の“しょこたん”こと中川翔子(37)が出演。MCの明石家さんま(67)を相手に独特なオタトークを披露し、スタジオを沸かせる存在感を発揮した。
今回の放送は“趣味にどっぷりハマっている有名人SP”で、特撮ヒーローのイベントが話題になると、中川が「私は5人いる戦隊モノが好きで、昔、後楽園ゆうえんちで握手イベントがあって。500円で全員と握手したりできるから、おこづかいの範囲で20回ぐらいまわったんですよね」と振り返った。
これに、さんまが「なんで20回もまわるの?」と問うと、中川は「だって、毎回リアクションが違うし、推しの本人が眼の前で生きていらっしゃって。推しが吐いた二酸化炭素がコチラに入ってくるって大変だ! みたいな」と、頭を抱えて興奮。さんまは「二酸化炭素を吸いに行くの!?」と驚いた。
また、オタクはグッズを複数買いすることが話題になると、中川は「歴史から保護するためにも、新品と触って遊ぶ用とか4個ぐらい買っちゃうことがあるんですけど、箱(入り)だからかさ張るんですよね」と、オタク“あるある”を披露。さんまは「理解できない」という表情を浮かべて困惑していた。
続けて、中川は「中野ブロードウェイって建物に、レトロな物が状態良く売っているので、そこでおこづかいをツッコんで買ってたんですね」と、東京都・中野の“サブカルの聖地”と言われている複合商業施設について言及。『セーラームーン』のムーンスティクや戦隊モノのロボットを買ったと明かした。