８月４日の２０：００、アマゾンプライムビデオのオリジナル番組『ザ・マスクド・シンガー』のシーズン２が配信され、エピソード１～３までが公開された。
この番組は、２０１５年から韓国で放送されている『覆面歌王（キング・オブ・マスク・シンガー）』の日本版。５０カ国でリメイクされ、アメリカでは音楽部門の番組では１位の視聴率を獲得しているという。
その内容は、覆面をしたキャラクター１１組が登場し、それぞれが歌とダンスを披露。パネリストと観客の投票によって毎回１組が脱落し、覆面をしていた有名人が正体を明らかにする、というもの。
シーズン１には、尾上右近（３０）、クリスタルケイ（３０）、小林幸子（６８）、土屋アンナ（３８）、哀川翔（６１）、岡本知高（４５）、峯岸みなみ（２９）、サンプラザ中野くん（６１）、トレンディエンジェルの斎藤司（４３）、水野美紀（４８）、武尊（３１）、吉田沙保里（３９）が登場している。
シーズン１に続いてＭＣを担当する大泉洋（４９）は「前回の反省点としてですね、あまりにもアメリカナイズされすぎたっていうことで、日本人が見てて若干壁を感じたらしい。“Ｔａｋｅ ｉｔ ｏｆｆ”って何や？ みたいな。“Ｔａｋｅ ｉｔ ｏｆｆ”はね、なくなりました」と説明。
シーズン１では、シンガーがマスクを取る際、観客とパネラーが「Ｔａｋｅ ｉｔ ｏｆｆ」という掛け声をする演出があり、日本人には馴染みがなさすぎて不評を買っていた。
今回公開されたシーズン２のパネリストにはギタリストのＭＩＹＡＢＩ（４０）、Ｐｅｒｆｕｍｅの３人、アンジャッシュの児嶋一哉（５０）、シーズン１で「バード」として出演し、優勝した土屋アンナが登場した。
エピソード１では「ラビット」「ツインスター」「ヴィーナス」「アンブレラ」「ベンケイ」「ダイバー」という６組の覆面キャラクターが登場した。
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