■「お笑い事務所として100点満点のコメント」
これに対しSNSには、「文春砲撃たれてこんなにおもしろいのしんいちさんだけでしょ。あと事務所コメントがなんかいい」「お見送り芸人しんいちの事務所コメントが素敵すぎた」「お笑い事務所として100点満点のコメント さすがサンドさんが作った事務所だなあと思いました。素晴らしい」といった声が上がっている。
『文春オンライン』の記事が配信された8月9日同日、しんいちは自身のYouTubeチャンネルで生配信を行ない、「全部写真も撮られていますので、言い訳しようのない。マスク越しでチューしたっていうのも上がっていて。でも、この時代に合ったものかなと」と説明。
さらに「決して、マスクを外したチューではなく、ちゃんとソーシャルをやったうえででのチューを撮られていますので。あさって発売の週刊文春で載っています。申し訳ございません」と謝罪した。
生配信には同じ事務所に所属するお笑いコンビ・ランジャタイも参加しており「7人と同時真剣交際?」とイジられる場面もあった。
■しんいちの“7股交際”も事務所コメントでダメージゼロに!?
お笑いプロ関係者が話す。
「しんいちさんの名付け親はサンドウィッチマンの伊達みきおさん(47)で、ライブに出演していた先輩芸人の“お見送り”をしていたことが由来です。ただ、先輩に取り入ろうとするあまり、同期芸人から嫌われてしまうこともあったとしんいちさん自身も明かしています。
バラエティ番組での“ポンコツ露呈”も相まって、今やトップクラスの“嫌われ芸人”のしんいちさんの、しかも“7股”というかなりゲスなスキャンダル、さらに本人は開き直っている感すらありますが、事務所が出した心温まるコメントが“救い”になり、ダメージはゼロでむしろ今後のネタにすらなっていきそうですよね」
グレープカンパニーはお笑い芸人が「すぐに移籍したいお笑い事務所」の筆頭としても知られる。
「サンドウィッチマンと彼らのマネージャーが立ち上げた事務所だから、というのもあるのでしょうが、マネージャーが親身になって芸人をケアしてくれるんです。そしてとことん所属芸人を売り込んでくれますからね」(前同)