KinKi Kids、「25周年ライブ」の裏側で「解散へのカウントダウン」濃厚匂わせ!?堂本光一明言の「ビジネスコンビ」ゆえの「26年目のコンビ解消話」急浮上!の画像
堂本剛、堂本光一(KinKi Kids)

 KinKi Kidsのドーム公演「24451~君と僕の声~」が7月16日と17日に京セラドーム大阪、8月6日と7日に東京ドームで行なわれた。

 8月7日の公演では、デビュー曲の『硝子の少年』から大ヒット曲の『ジェットコースター・ロマンス』や『全部だきしめて』、最新曲の『Amazing Love」まで、四半世紀を彩った全14曲を披露。

 約2時間半のステージを終えた2人はゆっくりと東京ドーム全体を見渡した。歓声や物音一つしない中で、光一は「これならライブができるという見本を示してくれた。我々からも拍手を送りたい」。5万5000人超満員の会場は、さらに静寂に包まれた。剛も「本当にマナーが協力的で。皆さんと僕たちの人生がつながっている喜びと幸せをかみ締めている」と感慨深げに語った。

 堂本光一(43)は「この歴史、地球、宇宙、時代の中で2人が組むのはとんでもないこと。この2人を組ませていただき、出会わせてくれて、ありがとう」と感謝を述べ、堂本剛(43)も「両極の2人だからこそ生み出すものがちょっと癖があって、面白い」と語った。

■「この先は何も考えていません」

 さらに光一は「もともと周年は、感謝の気持ちを伝えるという思いでやっているんですけど、その結果、(愛情を)もらってしまうばかりで。どうなるかということを考えずにやってきたので、25年間やれたと思う。その年、翌年とかは漠然としたことを考えていますけど、長い目で見ると、目標を設定してこなかったので。目標を達成したら、きっと満足しちゃうと思うので」とコメント。

 剛も「大変な時代の中で25周年を迎えて、今まで支えてくださったファンの方、共演者、スタッフのみなさますべての人たちに感謝の気持ちを伝えたくて。何より、会場のマナーがすごく協力的で。本当に幸せいっぱいの時間ばかりですし、たくさんの人の愛に包まれて、自分たちがあることを実感しています。この先は何も考えていません。あまり深く考えていないのでね」とコメントし、それぞれ今後についてはわからないとした。

 しかし、光一が去り際に「また冬に、ここでお会いしましょう」と毎年恒例の冬のツアー開催を示唆し、ファンを喜ばせた。

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