「毎日炎上」NHK朝ドラ『ちむどんどん』ヒロイン黒島結菜の“今の自分優先”「バッサリ冷血」インタビューが“大荒れ”中!長年片思いの“智を瞬殺”の「暢子そのもの」!!の画像
黒島結菜 ※画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式ツイッターアカウント『@asadora_nhk』より

 毎日のように大炎上が続く、NHK連続テレビ小説ちむどんどん』。登場人物の共感できない行動や、通常では考えにくいトラブルが頻発するストーリーに「酷い」「見ていて嫌な気持ちになる」といった意見が視聴者から立て続けに上がるなか、ヒロイン・暢子を演じる黒島結菜(25)にも今、厳しい声が集まっている。

 8月16日、女性ファッション誌『MORE』(集英社)の公式ツイッターアカウントが、5月28日に公開した黒島結菜のインタビューを再掲載。その内容が、ドラマにあまりにもシンクロしているのでは、と話題になってしまったのだ。

「黒島さんが演じる『ちむどんどん』のヒロイン・暢子は、ド天然で超鈍感。行き当たりばったりの行動が多く、悪気はないのですが、その突拍子もない言動で周囲をグッサグサに傷つけることが何度もありました。そうした暢子の自己中心的な行動に視聴者のイライラがかなり溜まっていたところに、今回の黒島さんのインタビューが出たことで、大荒れの状態になっているんです」(テレビ誌編集者)

 いったい、黒島は何を語っていたのだろうか。

「黒島さんはこの記事で、〈計画性も人生プランも特にない私にとって大切なのは、“今”。思い返してもここぞという大きな決断をしたことはないけれど、自分にとって今必要じゃないなと思うことを手放す選択はしてきました。たとえば大学をやめたことがそう〉と語っています。黒島さんは、大学を辞めたことで、その後、プライベート、仕事、双方が上手く回るようになったといいます。

 黒島さんにとってはとても良い決断だったのでしょうが、ただ、彼女が語った考え、つまり、今の自分にとって必要なものを優先し、そうでないものはバッサリ“手放す”という姿勢が、“『ちむどんどん』のヒロイン・暢子そのものでは”と、一部の視聴者から猛ツッコミが発生してしまっているんです」(前同)

 第14週『渚の、魚てんぷら』では、前田公輝(31)演じる幼なじみ・砂川智が暢子へプロポーズ。暢子に15年間も片思いしてきた智だが、それに対し暢子は「友情だと思う。智がうちに感じているのは、愛情じゃなくて友情」「うちは、イヤ!」と言い放った。

  1. 1
  2. 2
  3. 3