竹内涼真主演『六本木クラス』葵・平手友梨奈と会長・香川照之の濃厚対決に続き、龍河・早乙女太一のキレ芸も最高潮「視聴率2ケタ到達」の夏ドラ圧勝への画像
※画像はテレビ朝日『六本木クラス』公式サイトより

 竹内涼真(29)主演の木9ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)の、「二代目みやべ」のマネージャー・麻宮葵と「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂の直接対決シーンで、香川照之(56)の濃厚な演技にも一歩も引かない、平手友梨奈(21)の好演に多くの称賛の声が集まっている。

 同ドラマは、20年にNetflixで配信され、大ブームを巻き起こした韓流ドラマ『梨泰院(イテウォン)クラス』の日本版リメイク。舞台をソウルの梨泰院から東京の六本木に移し、主人公・宮部新(竹内涼真)が巨大企業への復讐を心に誓い、立ち向かっていく姿を描く。

 8月18日放送の第7話は、茂は新への嫌がらせのため、「二代目みやべ」の入っているビルを購入。新たちはビルからの立ち退きに追い込まれ、長屋龍二(鈴鹿央士/22)が父・茂に手を引くよう取引するため、店を辞めると言い出す。それに対して手放しで喜ぶ葵に、新はマネージャー失格だと怒る。

 納得がいかない葵が「具体的な代案を出して」と問い詰めると、新はビルを買うと宣言。桜庭通りにビルを購入し、店の再開準備をしていると、通りすがりの老婦人・弘子(倍賞美津子/75)が「この店は1年以内に潰れる」と、不吉な言葉を残して去った。そんな中、新がビルを買ったことを知った茂は……という展開。

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