「毎日酷評」NHK朝ドラ『ちむどんどん』、“沸騰する”視聴者「超不快ポイント」は「昭和のラブシーン」!偶然の「押し倒し・のしかかり・超接近見つめ合い」に「下品」「気持ち悪い」ブーイング!!の画像
宮沢氷魚、黒島結菜 ※画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式ツイッターアカウント『@asadora_nhk』より

 毎日、放送のたびに炎上しているNHK連続テレビ小説ちむどんどん』。第20週「青いパパイアを探しに」では、黒島結菜(25)演じるヒロインの暢子が沖縄料理店を開業させるために四苦八苦していた。宮沢氷魚(28)演じる夫の和彦は、新聞社を退職してフリーのジャーナリストとして活動を始めようとしているものの、働いている様子はない。開業前の忙しい時期に暢子の妊娠も発覚し、ドタバタの展開が続いた。

「視聴者からは、荒唐無稽な展開について“朝からイライラさせられて、心が荒んでいくのを感じてます”とか“沖縄料理大好きだから、ワクワクしてた最初の頃がバカみたい”などと、不満や酷評が多くSNSに寄せられていますね。

 そして、視聴者が最近とりわけ不快だと“沸騰”しているポイントは、『ちむどんどん』に登場する唐突でデリカシーに欠けた、“昭和のラブシーン”的な恋愛描写についてなんです」(テレビ誌編集者)

 8月22日放送の第96話で、上白石萌歌(22)演じる暢子の妹・歌子と、前田公輝(31)演じる暢子らきょうだいの幼なじみの砂川智がレコードの取り合いをしているうちに、歌子が偶然にも智を押し倒してしまい、ドギマギするという場面が描かれた。

 歌子は、幼少期から智に対して片思いしてはいたのだが、「押し倒す」というハプニングで“男女として意識する”展開に、視聴者からは「歌子の昔の少女漫画みたいなアレ…押し倒しハプニング……古過ぎて」「歌子押し倒しも、ベタ過ぎてギャグとしても面白くもない」「このドラマの制作陣、よっぽど押し倒して異性として意識するパターンが好きみたいで、下品すぎてゾッとする」と大ブーイングが飛んでしまった。

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