俳優の香川照之(56)が2019年7月、銀座のクラブでホステスの胸部を触る、キスをするなどの性加害を行ない、被害女性がPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていた、と8月24日配信の『デイリー新潮』が報じた。
記事によると、被害女性はトラブルの翌年となる2020年5月に「香川を止められなかった」という理由でクラブのママに対して損害賠償の請求訴訟を起こしたものの、東京地裁に提起された訴訟自体は、昨年取り下げられているという。
訴状には以下のような記載がある、と『デイリー新潮』では伝えている。
<(香川が)ブラジャーを剥ぎ取った。剥ぎ取られたブラジャーは、被告及び同行の客3名に次々と渡され、全員がその匂いを嗅ぎ、いろいろと卑猥なことを申し述べた>
「さらに、香川さんが被害女性にキスをし、服に手を入れて胸部を直になで回した、といった生々しい記載もあるというから驚きです。
被害女性は、香川さんではなくクラブのママを訴えたということですし、すでに訴訟自体は取り下げられているそうですから、“行為”が3年を経て表沙汰になるというのは、香川さんにとってはトバッチリとも言えます。ただ、香川さんのやったことが、人の噂話ではなく、訴状に書かれているというのは大きいですよね……。香川さんがクラブでやったとされるゲスすぎるセクハラ行為には、厳しい声が飛んでいます」(ワイドショー関係者)
■「もう昆虫番組終わりやね」の声
SNSには「香川照之さん…何やってんですか…」「香川照之の件、想像よりエグくて、すごく嫌な気持ちになった」「梨園の下半身のだらしなさは古典伝統芸。とは言え、現代それが通用するわけもない」といったコメントが殺到。ツイッターでは「香川照之」がトレンド入りしたほどだった。
また、「香川照之のやつは本当だったら、カマキリ先生クビでは…」「昆虫採取してる場合じゃないな」「香川照之ことカマキリ先生やらかしてて草 もう昆虫番組終わりやね」「事実ならばテレビ出演など当面NGでしょう」といった意見も寄せられている。