■「染める時間あったら1個ボケ考えられるやろ」
濱口は当時「パーマなんて(あてたら)絶対に何か言われてた」と加藤浩次(53)と岡村隆史(52)の名前を出し、
「色気づいたらすげえ言われるっていうね。茶髪にした時もすげえ言われたもん、“染める時間あったら1個ボケ考えられるやろ”って」
と言われたことを暴露。髪だけでなくファッションについても、
「毎回、(買おうと思って)服を持った時には岡村隆史と加藤浩次の顔が出てきて“いじられるな、何か言われるんちゃうかな”って。(オシャレな服は)めちゃイケの時は着て行かれへんかった」
ということだった。
このエピソードにSNSでは、
《「体育会系」でひとくくりにされてイヤな思いをしてる人もいるだろうなぁ。それにしても、「はねる」はまだマシだったってことね》《濱口って能動的にやった企画は殆どなくて構成や台本(ドッキリ等々)で売れた芸人やから、そら岡村とか加藤は思うところあったやろ》《確かに加藤は髪型や髪の色、全く変えてなかった印象。》
と、多くの反響が寄せられた。
「他方で、当時の濱口さんは本人も認めるレベルでトガっていたためやむなしだったのでは、という声もありました。いずれにせよ、こうして話が出るたびに、改めて過酷な現場だったことが伝わってきますね」(前同)
終了して4年が過ぎても、まだ新しい事実が明らかになる伝説の番組『めちゃイケ』。その存在の大きさには驚くばかりだ。