■昨今の「ヤラセ認定」について暗に苦言を呈したことも
松岡は「“ハプニング集”みたいなの、あるじゃん?」と切り出し、「ごめん、言葉が悪かった。“演出”が多いね」と言い直したものの、「なんか、やらせが多いね(笑)」とコメント。
「テレビ見ててさ、(中略)もちろん演出がないのもあるんだけど、『そんなうまい具合にいねえだろ、っていうさ(笑)」「そういうのも含めてね、いいんです。テレビってそういうので」
とした。
■「どんどんやりにくい時代になってる」
また、昨今のSNSで撮られることが多い文化についても、
「どんどんやりにくい時代になってるよね。みんなスマホ持ってるからさ。リポートしてる横でカメラ撮っててさ。その横でスマホで撮られてて、『今の言い方ちょっと違ったな』とか言ってるのを撮られてSNSに(動画を)上げられたら、こんな恥ずかしいことねえじゃん」「そのへん気にしながらやんなきゃいけないのは、ちょっと悲しかったりしますけどね」
とボヤく場面があったのだ。
「TOKIOは、18年に山口達也さん(50)が不祥事を起こして辞め、そのまま芸能界を引退しています。松岡さんは山口さんを“兄ぃ”と呼んで慕っていたので、それだけに、会見時に他メンバー以上に厳しい言葉をかけていたことでも有名です。この騒動で、松岡さんにも相当のダメージがあったことは間違いない。“いまの時代だったら僕は芸能界入ってない”という言葉には、ある意味松岡さんの万感の思いが感じられますよね……」(前同)
豪快な性格で、男女ともに支持される松岡。それだけに、意外と悩みは多いようだー-。