「森七菜さん（２０）が８月３０日１１時２５分配信の『Ｙａｈｏｏ！ニュース』のインタビューに応じていますが、その内容が波紋を広げています」（ワイドショー関係者）
森は女優業と並行して２０２０年から歌手活動もスタートさせ、ホフディランの『スマイル』をカバー。同曲のＹｏｕＴｕｂｅでの再生数が３７００万回を突破するなど、大いに話題を呼んだ。
そんな森が２１歳の誕生日である８月３１日に１ｓｔアルバム『アルバム』をリリースし、９月２４日に故郷の大分で、２７日には東京でワンマンライブを開催する。今回のインタビューはそのプロモーションを兼ねたものだったようだ。
「森さんは女優をやるうえでの考え方、オーディションに落ちて苦悩した過去なども語っているのですが、芸能関係者がザワついているのが彼女がキャリアについて語った部分です」（前同）
■「いっぱい周りの人たちを戸惑わせた」
「森さんは自身のキャリアについて“未熟な部分がいっぱい”と語り、周囲に助けられたことや逆に振り回されたこともたくさんあったと振り返っています。さらに、芸能界の仕事について、今、甘い世界ではないと実感しているとのことですね」（同）
そして、インタビューではこう続けている。
「ある時期、いっぱい周りの人たちを戸惑わせたこともあって、その結果、応援してくださる方との距離がすごく遠くなったことも正直ありました」としたうえで、「そう思ってしまう人たちは何も悪くないんです。だって、文字にされると、誰でもどうにでも受け取ってしまいます。私に関する話が出てしまったのならば、私は一度そのことを受け止めるしかない」と心境を吐露。
先輩や家族などの支えてくれる人の背中を見ることで「うそ偽りや酷評、批判は、自分の新しい力でかき消すしかないんだ、何よりそうしたほうが、言い返すより気持ちいいなって思ったんです」という思いに至ったと明かした。
「ドラマで主演を務めるなど、若手女優としてめきめきと頭角を現していた森さんですが、昨年１月に勃発した事務所移籍騒動で物議を醸しました。“周りの人たちを戸惑わせたこともあって”や“応援してくださる方との距離がすごく遠くなった”というのは、そのことを指しているのではないでしょうか」（前出のワイドショー関係者）
