日テレ『24時間テレビ』で再注目された木村拓哉“キムタク”への手紙「お前さぁ、本当にSMAPの一員でよかったな」と「香取慎吾と草なぎ剛」コンビMC!翌日放送の中居正広番組では「奇跡の5人再現イラスト」!2022年「夏の終りのSMAP」の画像
SMAP

 8月27・28日に放送された『24時間テレビ45 会いたい』(日本テレビ)。3年ぶりに有観客で開催され、大いに盛り上がったが、ネットでは過去の『24時間テレビ』で活躍した国民的グループに思いをはせる声が多く上がっていた。

SMAPですよね。フジテレビの『27時間テレビ』の印象が強いSMAPですが、『24時間テレビ』でも、森且行さん(48)がいた6人組時代の95年にメインパーソナリティーを務めたり、05年に草なぎ剛さん(48)と香取慎吾さん(45)の2人がメインパーソナリティーを務めていました。

 そもそも、ジャニーズで最初に『24時間テレビ』の番組パーソナリティーに抜擢されたのは、実はSMAPなんです」(専門誌記者=以下同)

 いまもファンの間で語り草となっているのが、95年に木村拓哉(49)が読み上げた、「キムタクが木村拓哉へあてた手紙」だ。

■木村拓哉が自分に宛てた手紙

「いまでこそ木村さんは“キムタク”とか“ちょ待てよ”をネタにしていますが、実のところ、これはつい最近の話。本人は“キムタク”呼ばわりされるのが嫌いだったということをたびたび語っていますが、それにちなんだ手紙です」

 木村は95年の『24時間テレビ』で、

《表向きではSMAPとか騒がれてキャーキャー言われてるかもしれないけど、お前だって外に出れば、日焼けしたミニスカートの女の子を気にして目で追っかけてるくせに。そんな奴が、女の子の間で“キムタク”なんて言われてるのを見ると、マジでふざけてるって思う。キムチだかタクアンだかわからねぇ、目つきの悪いお前のどこがいいんだ?》

 と自虐しつつも、《そんなお前にいくつか言っておきたいことがある》と切り出し、SMAPへの愛を熱く語っていたのだ。

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