■さんまと人志松本にもバッチリハマった
「すごいところでは、あの明石家さんまさん(66)も平野さんを気に入っているといいます。声がハスキーだから、という理由で、さんまさんが平野さんのモノマネをしようとしたこともあるほどです」
19年放送の『明石家さんまの熱中少年グランプリ2019』(TBS系)では、出演者の子供の頃の話をしていたのだが、「平野なんかはちっちゃい時に……」と話を振るも、肝心の平野が驚いた表情で硬直していたことから「なんやねん! そのリアクション!」「わかるやろ! だいたい次は平野に来るって」と説教されたうえ、ジャニーズ事務所の所属が遅かったことにさんまが「え?」と驚くと平野も何故か「え?」と返していたため「おまえ、ホンマ殴るぞ!」と爆笑していたのだ。
また、同じくお笑い界の重鎮であるダウンタウン・松本人志(58)は、8月5日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、フットボールアワーの後藤輝基(48)が「アインシュタインの稲田直樹を次に見たら、好きで好きで仕方がない。腕を組みたくなる」という催眠術を平野がかけられた際に、まさかの「自分で自分の腕を組んで稲田を見つめる」という、斜め上の行動をとった件を話すと、
「天然の毛根がエグイ」「意外に芸人にはない発想かもしれん」
と、松本が絶賛していたのだ。
その天然ぶりから多くの芸人にハマる平野。いずれ松本と本格的なトークもしてほしいものだー-。
『帰れマンデー 見っけ隊!!』(テレビ朝日系)