日テレ『24時間テレビ』に「DASHやって!」の絶望不評の声も…『鉄腕DASH』の“メイン級”キンプリ岸優太を呼んだ「足向けて寝られない」大恩番組の画像
岸優太(King&Prince)

 8月28日の日本テレビでは、毎年恒例の『24時間テレビ45 会いたい』が放送。そのため、通常の番組は放送休止になったが、その件についてSNSでは不満の声が多く上がってしまった。

 とりわけ、日テレの日曜19時を象徴するTOKIOの『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)が放送休止だったことには、

24時間テレビと鉄腕DASHの視聴率どっちがたかいんやろな》《日テレさー、24時間鉄腕DASHだったら絶対見るよ?》《24時間テレビは鉄腕DASHを潰す番組としてしか認識してない。》

 という声が相次いでしまった。

「もともと『24時間テレビ』は、毎年荒れやすい番組として有名で、2021年の『24時間テレビ44「想い~世界は、きっと変わる。」』は『DASH』の制作陣が中心だったこともあり、TOKIOの城島茂さん(51)がリレーをしたり、10年ぶりに後輩たちと『DASH村』を訪れる様子が紹介されたりしていましたから、今年はその反動もあるでしょうね。

 ただ、『24時間テレビ』こそが、現在の後輩主力メンバーの1人が『DASH』に出演したキッカケでもあるんですよ」(制作会社関係者)

■DASH主力の1人は、24時間テレビがきっかけで出演した

 現在の『DASH』は、TOKIOに加えて関西ジャニーズJr.内ユニットAぇ!group草間リチャード敬太(26)、SixTONES森本慎太郎(25)、そしてKing&Prince岸優太(26)の3人が、メイン級として活躍している。

「リチャードは19年、森本さんは20年2月放送回から登場していましたが、岸さんは他メンバーよりは遅く、20年8月2日放送の『新宿DASH』が初登場。岸さんが出演した理由の1つとして、当時、岸さんがパーソナリティを控えていた『24時間テレビ43 動く』の番宣ゲストでもあったんです」(前同)

 岸の初『DASH』ロケは、7月16日の新宿ベース基地の屋上。テニスコート3分の1の大きさの「ハート池」の、コロナ禍の緊急事態宣言によるロケ休止で増殖した藻を掃除するため「池の水全部抜く大作戦」を行うべく若い戦力として呼ばれたのだ。ちなみに、岸は笑うとほうれい線がくっきり見えるタイプなので、初登場時のナレーションでの紹介は「城島の若かりし頃(25歳)に似てなくもない」だった。

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